AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト試験*合格体験記*
こんにちは。えいこです。
新年のご挨拶から、更新がだいぶ空いてしまいました。
ブログ更新するぞ!と意気込みながら、日は流れに流れ・・・流れすぎましたね(^^;
あっという間に4月になりました。しかも中旬です。
ゴールデンウィークの予定を立てないとですね。
新年度が始まりました。新しいことを始められる方も多いのではないでしょうか?
もしくは既に始められた方もいらっしゃるのでは。
私は最近、派遣社員になりました。
AWS関連ではないのですが、今は業務に取り組みながら、業務改善に貢献できることを目標にVBAの勉強に勤しんでおります。
将来的には、VBAでAWSに連携させることができるようにもなりたいな、なんて夢見てたり、します。
いつそこまで辿り着けるかわかりませんが、日々勉強するしかありませんね。
このブログのタイトルとは遠い仕事になってしまったのですが、細々とAWSの勉強は続けたいと思っています。
私と同じように勉強されている方いらっしゃいましたら、一緒に頑張っていきましょう!
では、本題にはいりますね。
ご報告が遅くなりましたが、実は先日「AWSソリューションアーキテクトアソシエイト」に無事に合格いたしました!
先日というと、昨年末のことになります。
こちらのブログに勉強記録を書いていた頃から、その直後です。
合格点が720点のところ、728点合格というかなりギリギリな合格となりました!
今回の記事では、AWS認定試験の概要から合格までの経緯をまとめてみましたので、よろしければ参考にしていただけたら幸いです。(^^*
AWS認定試験の概要
まず、AWS認定試験の概要についてご説明します。
AWS認定試験とは、Amazn Web Servises (AWS)が提供している試験です。
AWSは、クラウドコンピューティングサービスを提供する世界的な企業で、
EC2やS3、Lambdaなど、様々なサービスを提供しています。
AWS認定資格は、これらの様々なサービスの知識を学習し、使用できるようにし、AWSクラウドの専門知識やスキルを証明するものとなります。
AWSクラウドに関する基礎的な知識を持つことを証明することのできる資格試験です。
AWS認定試験の種類
AWS認定には以下の試験種類があります。表にまとめてみました。
試験種類 | 概要 |
AWS認定クラウドプラクティショナー | AWSクラウドに関する基本的な知識や概念を理解していることを証明するための資格試験。 |
AWS認定ソリューションアーキテクト | AWSアーキテクチャの設計や運用、導入に必要なスキルを持っていることを証明するための資格試験。アソシエイト、プロフェッショナル、専門家の3つのレベルがあります。 |
AWS認定デベロッパー | AWSでのアプリケーション開発に必要なスキルを持っていることを証明するための資格試験。アソシエイト、プロフェッショナルの2つのレベルがあります。 |
AWS認定SysOpsアドミニストレーター | AWSのシステムやアプリケーションの運用に必要なスキルを持っていることを証明するための資格試験。アソシエイト、プロフェッショナルの2つのレベルがあります。 |
AWS認定ビッグデータスペシャリティ | AWSでのビッグデータ処理や分析に必要なスキルを持っていることを証明するための資格試験。 |
AWS認定セキュリティスペシャリティ | AWSのセキュリティに関する知識やスキルを持っていることを証明するための資格試験。 |
AWS認定マシンラーニングスペシャリティ | AWSでの機械学習に必要なスキルを持っていることを証明するための資格試験。 |
私が今回受験した、AWSソリューションアーキテクトアソシエイト試験は、
制限時間が130分で、65以上の正答率で合格となります。
出題形式は、複数の回答の中から正しいものを選択する選択形式です。
試験範囲
そして、AWSソリューションアーキテクトアソシエイト認定試験の範囲は、以下のようになります。
項目 | 詳細 |
設計パターン | ウェブサイトおよびアプリケーションの設計パターン AWSサービスの利用方法に関する設計パターン クラウドネイティブアプリケーションの設計パターン |
AWSサービス | 主要なAWSサービスの機能、用途、利用方法に関する理解 どのような問題にAWSサービスを適用するかについての理解 |
セキュリティ | AWSにおけるセキュリティグループ、暗号化、アクセス制御、およびその他のセキュリティトピックに関する理解 |
ソリューションデザイン | デプロイメント、可用性、およびスケーラビリティの設計に関する理解 ネットワークおよびストレージの設計に関する理解 アプリケーションおよびデータベースの設計に関する理解 |
コスト最適化 | AWSサービスの料金体系、およびコスト効果の最適化に関する理解 |
以下URLがAmazon公式のWebページになりまして、詳細が掲載されています。(^^)
https://aws.amazon.com/jp/certification/
受験しようと思った経緯
AWSなどのクラウドサービスの利用は世界的にも社会的にも推進されてきており、
すでに導入している会社や、これから導入しようとしている会社も増えてきています。
その時流の中で、私は流行とかあまり乗らないタイプ(というか乗り遅れてしまうタイプ)なのですが、これからは世間の流れに乗っていきたいという気持ちから、AWS認定に興味を持ち始めました。
また、将来的な年収アップにもつながるのではないか、とも思い、将来のために!とAWS認定の勉強を始めました。(こちらの動機の方が比重が大きいかもしれませんね。。)
結局、今は関係のない仕事ですが、いずれは関連職につけますようにお祈りしてます。
なんとかなるさ〜
勉強方法・勉強期間
勉強期間は約1ヶ月です。
(ソリューションアーキテクトアソシエイトを受験する前に、プラクショナーに合格しています。事前に用語には馴染んできた時期になります。
初めて受験したものがソリューションアーキテクトアソシエイトではありません。)
試験の準備は、以下の2つ書籍を使用しました。
1冊目のこちらが95%くらいです。
この1冊だけで勝負だ!と思っていたのですが、試験の形式がSAA-C02 から新形式のSAA -C03へ変わっているということで、不安になり、急遽新用語のキャッチアップのために、2冊目の『AWS認定資格 ソリューションアーキテクトアソシエイトの教科書:合格へ導く虎の巻』を使いました。
主な勉強方法は、上記1冊目のテキストの問題を95%以上の正当率になるまで繰り返すことでした。
間違えた問題や、理解しきれなかった用語については、繰り返しノートに書き出すようにしていきました。
95%以上の正答率になった後に、2日漬けで2冊目を使いました。
728点というギリギリの合格だったことから、1冊目の問題集で合格に最低限必要な知識は身につけることができていたのではないかと思っています。
でも、新しいサービスについては、試験中わからないことも多くて、なんとなく2冊目の問題集で目にしたことがあるような・・・?という状態で、正直心配と焦りばかりだったのをよく覚えています。もう少し早く2冊目の書籍に手をつけていたら・・・と思いました。
試験を気持ちの余裕を持って受けたい方は、新形式に対応している問題集を使用するのがいいかと思います!
最後に
結果、無事に合格することができてよかったです!
実際にシステムを触っていないため、実務ではとても使えないな・・・と思いますので、
次は、ラボ試験もあるSysOpsアドミニストレーターアソシエイト取得を目指します!!
初めて合格体験記を書いてみましたが、最後までお読みくださりありがとうございます!
少しでもこの経験が参考になりましたら幸いです。